ラヴォアジェの似顔絵

ラヴォアジェのイラスト

アントワーヌ=ローラン・ド・ラヴォアジェ

Antoine-Laurent de Lavoisier(1743-1794)
フランスの化学者

パリ大学を経て法学士となるが、自然科学の研究に転向。1774年に精密な定量実験を行い、質量保存の法則を発見、後に元素の概念と共に提唱した。また、燃焼が物質と酸素との結合である事を証明し、従来のフロギストン(燃素)説を否定。徴税吏として国家財政にも関わったが、フランス革命を機に投獄され処刑された。

関連人物

  • ロベスピエール(政治家):恐怖政治において、ラヴォアジェらを粛清。
  • ラグランシュ(数学者):同僚。ラヴォアジェの処刑を嘆いたとされる。
  • ラプラス(数学者):同僚。
  • シュタール(化学者):フロギストン説を提唱し、定説とされていた。
  • プリーストリー(神学者):酸素を発見したが、あくまでフロギストン説を主張。
  • ダヴィッド(画家):ラヴォアジェ夫妻の肖像を描いた。
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