太宰治の似顔絵

太宰治のイラスト

太宰治

だざいおさむ(1909-1948)
昭和初期の小説家

青森県出身。東京帝大仏文科に進むが、放蕩と左翼運動に没頭して中退。井伏鱒二に師事したほか、芥川龍之介に深く傾倒し、芥川賞を目指すが候補止まりに終わる。精神の不安を抱えながら様々な書法を模索し、「富嶽百景」「駆け込み訴え」「走れメロス」などの短編を執筆。1947年発表の長編「斜陽」がベストセラーとなる。翌年「人間失格」などを執筆後、玉川上水で愛人と入水心中を遂げた。自虐的・退廃的な作風で、無頼派と称される。

関連人物

  • 井伏鱒二(小説家):師。
  • 佐藤春夫(小説家):師。
  • 芥川龍之介(小説家):太宰が深く影響を受けた。
  • 川端康成(小説家):芥川賞選考で批評し、太宰から反撃された。
  • 志賀直哉(小説家):太宰から酷評された。
  • 坂口安吾(小説家):共に無頼派と称される。
  • 織田作之助(小説家):共に無頼派と称される。
  • 檀一雄(小説家):共に無頼派と称される。
  • 田中英光(小説家):弟子。太宰の墓前で自殺している。

(2011/06/13 改作)