フランクリン・ルーズベルトの似顔絵

ルーズベルト,ローズヴェルトのイラスト

フランクリン・ルーズベルト

Franklin Delano Roosevelt
(1882-1945)
アメリカの政治家
アメリカ合衆国第32代大統領

ニューヨーク州出身。ハーバード大学卒業後、上院議員、ニューヨーク州知事を務め、1932年の大統領選で当選。農業調整法や全国産業復興法などのニューディール政策で大恐慌に対処し、中南米諸国との善隣外交を進めた。第二次大戦勃発時は反ファシズム陣営の支援に徹するが、日本の真珠湾攻撃を機に参戦、日系人の強制収容や原爆開発のマンハッタン計画を実行。連合国の戦争遂行を指導して米ソ共存による戦後構想を図る中、終戦間近に病没した。

不幸にも世界的に無秩序という疫病が広がりつつあるようである。身体を蝕む病が広がり始めた場合、共同体は病の蔓延から共同体の健康を守るため、患者を隔離する事を認めている。…宣戦布告されようがされまいが、戦争とは伝染病である。戦場から遠く隔てた国家や国民を戦争は飲み込んでゆく。我々は戦争の局外に立とうと決意したが、それでも戦争の及ぼす破滅的な影響から身を守り、戦争に巻き込まれないようにする事はできない。

1937年10月5日
シカゴでの「隔離演説」

関連人物

  • セオドア・ルーズベルト(第26代大統領):遠縁。
  • エレノア・ルーズベルト(社会運動家):夫人。セオドアの姪。
  • ウィルソン(第28代大統領):ルーズベルトが海軍次官として参画。
  • ウォレス(農務長官):農業調整法などのニューディール政策を推進。
  • スティムソン(陸軍長官):対日強硬策を主張し、マンハッタン計画を統括。
  • ハル(国務長官):開戦直前の日米交渉で協定案「ハル・ノート」を提示。
  • 東条英機(日本国首相):交渉決裂後、真珠湾攻撃により太平洋戦争へ突入。
  • チャーチル(イギリス首相):連合国首脳。カイロ会談・ヤルタ会談に参加。
  • スターリン(ソ連最高指導者):連合国首脳。ヤルタ会談に参加。
  • 蒋介石(中華民国総統):連合国首脳。カイロ会談に参加。
  • アイゼンハワー(連合国遠征軍最高司令官):ノルマンディー上陸作戦を指揮。
  • トルーマン(副大統領):後任。重要政策に関与してこず、外交も未経験だった。

(2017/12/07 改作)