藤原秀衡の似顔絵

藤原秀衡のイラスト

藤原秀衡

ふじわらのひでひら(1122-1187)
平安末期の武将・豪族
奥州藤原氏第3代当主

藤原基衡の子。父の死後に家督を継ぎ、1170年に鎮守府将軍となる。平泉に無量光院を造営するなど豊富な財力で奥州藤原氏の最盛期を現出、また陸奥守として下向した院近臣藤原基成の娘を娶り、朝廷とも繋がりを持った。のち挙兵した源頼朝を牽制すべく、平氏政権から陸奥守に任ぜられるが、武装中立を守って独立を堅持。平家滅亡後、頼朝に追われた源義経を保護して間もなく病に倒れ、鎌倉との決戦に備えて一族の結束を託しながら死去した。

関連人物

  • 藤原清衡(初代当主):祖父。
  • 藤原基衡(第2代当主):父。安倍宗任の娘との間に秀衡を儲けた。
  • 藤原基成(後白河院近臣):舅。藤原信頼の異母兄。顧問役として秀衡を補佐。
  • 藤原泰衡(第4代当主):次男。父の遺言を破って頼朝に屈し、義経一党を襲撃。
  • 後白河法皇(第77代天皇):秀衡を鎮守府将軍に任命。
  • 平宗盛(平氏の棟梁):関東対策として秀衡を陸奥守に推挙。
  • 源頼朝(源氏の棟梁):関東で勢力を築き、秀衡と双方で牽制。
  • 源義経(源氏の大将):秀衡に保護・養育された。
  • 佐藤継信(義経の郎党):秀衡の命を受け、義経の決起に従った。
  • 佐藤忠信(義経の郎党):秀衡の命を受け、義経の決起に従った。

参考資料

  • 藤原秀衡像(毛越寺蔵)

(2014/10/13 改作)