北条早雲の似顔絵

北条早雲のイラスト

伊勢盛時 / 伊勢宗瑞 / 北条早雲

いせもりとき / いせそうずい / ほうじょうそううん
(1432/56-1519)
室町時代後期の幕臣、戦国時代の武将・大名
室町幕府奉公衆、小田原北条氏初代当主

備中伊勢氏の出身。当初は京で将軍家に仕え、姻戚関係にあった駿河今川氏の許へ下向し、家督争いを調停した功で興国寺城を与えられた。1493年、伊豆へ進撃して堀越公方足利茶々丸を追い、韮山城へ移転。次いで大森藤頼の小田原城を奪い取ると、城周辺で検地を行い領国支配を進める。さらに相模三浦氏を攻めて鎌倉へ入り、1516年に新井城の三浦道寸父子を滅ぼして相模一国を征服。関東戦国大名の先駆けとして、後北条氏五代の礎を築いた。

関連人物

  • 足利義尚(第9代将軍):旧主。盛時が申次衆・奉公衆として仕えた。
  • 足利義澄(第11代将軍):主。反義澄派である茶々丸の討伐を命じた。
  • 今川氏親(駿河守護):甥で主君。盛時の支援で家督を継いだ。
  • 足利茶々丸(堀越公方):義澄の命を受けた早雲によって伊豆を奪われた。
  • 上杉顕定(関東管領):山内家当主。関東統治を主導し、早雲と抗争。
  • 上杉定正(相模守護):扇谷家当主。山内家との抗争で早雲に援軍を依頼。
  • 大森藤頼(扇谷家家臣):早雲によって小田原城を奪われた。
  • 三浦義同(相模の武将):早雲の相模支配に最後まで抵抗した。
  • 北条氏綱(相模の大名):嫡男。早雲の死後に伊勢氏から北条氏へ改称した。
  • 北条幻庵(北条氏重臣):四男。一門の長老として、北条氏五代全てに仕えた。

参考資料

  • 北条早雲像(小田原城蔵)

(2015/05/31 改作)