今川義元の似顔絵

今川義元のイラスト

今川義元 / 栴岳承芳

いまがわよしもと / せんがくしょうほう
(1519-1560)
戦国時代の武将・大名
室町幕府駿河守護

今川氏親の五男。当初は仏門にあったが、兄の早世により還俗して家督争いを制した。甲斐武田氏と姻戚同盟を結んだのを機に、富士川以東の領有を巡って小田原北条氏と抗争。また尾張の織田信秀とも転戦し、その過程で三河松平氏を支配下に置いた。1554年に北条氏康、武田晴信との姻戚による三国同盟を結び、領国の安定化を図る。1560年、信秀没後の動揺を好機として尾張への侵攻を開始するが、桶狭間にて織田信長の急襲を受けて討死した。

関連人物

  • 今川氏親(駿河の大名):父。伊勢盛時(北条早雲)の甥。
  • 足利義晴(第12代将軍):主。偏諱「義」を与えた。
  • 織田信秀(尾張の大名):三河の支配を巡って義元と敵対。
  • 松平広忠(三河の大名):織田勢の侵攻を受け、今川の庇護に下った。
  • 松平元康(三河の大名):三河支配時の人質。偏諱「元」を受けた。
  • 北条氏康(相模の大名):父氏綱の代からの抗争を止め、三国同盟を結ぶ。
  • 武田晴信(甲斐の大名):父信虎の代からの抗争を止め、三国同盟を結ぶ。
  • 織田信長(尾張の大名):尾張侵攻中の今川軍を強襲し、義元を討ち取った。
  • 太原雪斎(臨済宗の僧):義元の僧籍時代からの顧問役・軍師。
  • 今川氏真(駿河の大名):嫡男。信玄と家康によって駿河を追われた。

参考資料

  • 今川義元坐像(臨済寺蔵)