キリヌケ成層圏

歴史上の人物の似顔絵を切り絵で描くブログ(画風改造中)

平清盛の似顔絵

2017/03/21

平清盛,平相国,六波羅入道のイラスト

平清盛

たいらのきよもり(1118-1181)
平安時代末期の武将・公卿

平忠盛の嫡男。父の没後、一門の棟梁として鳥羽院に仕える。保元の乱で後白河天皇方に与して勝利、平治の乱で源氏勢力を一掃し、軍事権門として台頭。昇進を重ねて公卿に列し、50歳で太政大臣となって翌年に出家。娘徳子を高倉天皇に入内させた頃から後白河院や近臣と対立し、鹿ヶ谷事件を機に院を幽閉して政権を掌握。しかし以仁王による平氏追討の令旨で全国的に内乱が展開し、福原遷都や南都焼討で対抗するが、戦局悪化の中で熱病に斃れた。

余が死んでも仏事や堂塔など要らぬ。すぐに兵を挙げ頼朝の首を刎ね、余の墓前に供えよ。それこそが供養となるのだ。

「平家物語」
巻第六『入道死去』

関連人物

  • 平忠盛(平氏の棟梁):父。実父は白河法皇という説もある。
  • 平教盛(平氏の武将):異母弟。清盛に従い、主に貴族社会の内部で活動。
  • 平重盛(平氏の武将):長男。清盛と後白河との対立の調停役。
  • 平宗盛(平氏の総大将):三男。「平家物語」では無能として描かれる。
  • 平知盛(平氏の大将):四男。打倒平氏を掲げた以仁王・源頼政を攻略。
  • 平重衡(平氏の武将):五男。清盛の命を受け、南都焼討を決行。
  • 平徳子(高倉天皇中宮):次女。後白河との協調のために入内し、国母となる。
  • 後白河天皇(第77代天皇):信任していた清盛の増長を疎み、次第に対立。
  • 平滋子(後白河の寵妃):義妹。清盛と後白河の緩衝役。
  • 安徳天皇(第81代天皇):外孫(徳子の子)。清盛の後援で擁立された。
  • 以仁王(後白河の皇子):平氏追討の令旨を諸国の源氏に発布。
  • 源頼朝(源氏の棟梁):平治の乱で敗れて伊豆に流され、20年後に挙兵。

参考資料

  • 伝平清盛坐像(六波羅蜜寺蔵)
  • 月岡芳年:「芳年武者无類」より

(2017/03/21 改作)

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