平教経の似顔絵

平教経のイラスト

平教経

たいらののりつね(1160-1185)
平安末期の武将

平教盛の次男。能登守。都落ちで劣勢に回る中、備中水島にて源義仲軍を破り、讃岐屋島では佐藤継信を討取るなど奮戦。壇ノ浦で敗北が決定的になっても一人戦い続け、大将・源義経に組みかかろうとするが、八艘飛びで逃げられてしまった。最後は生捕りにせんとした敵方の剛の者を両脇に抱え込み、そのまま海へ飛び込んだという。

貴様ら、死出の旅路の供をせよ

「平家物語」
巻第十一『能登殿最期』

関連人物

  • 平教盛(平氏の武将):父。壇ノ浦にて入水。
  • 平清盛(平氏の棟梁):伯父。
  • 平経盛(平氏の武将):伯父。壇ノ浦にて入水。
  • 平宗盛(平氏の総大将):従兄。壇ノ浦で死に切れず、捕虜となった。
  • 平知盛(平氏の大将):従兄。敗戦濃厚の中、一人戦い続ける教経を諌めた。
  • 源義仲(源氏の武将):水島の戦いで敗北。
  • 源義経(源氏の大将):壇ノ浦にて平氏方を滅亡に追い込んだ。
  • 源範頼(源氏の大将):九州の陸地を押さえ、平氏方の退路を遮断。
  • 佐藤継信(義経の家臣):屋島の戦いで討たれた。

参考資料

  • 菊池容斎:「前賢故実」より