徳川家茂の似顔絵

2015/01/23

徳川家茂,徳川慶福のイラスト

徳川家茂 / 徳川慶福

とくがわいえもち / とくがわよしとみ(1846-1866)
紀州藩第13代藩主
江戸幕府第14代将軍

徳川斉順の長男。祖父は11代将軍家斉。4歳で家督を継いで紀州藩主となる。13代将軍家定の後継者問題が起きると、徳川将軍家との血筋の近さを根拠に井伊直弼らに擁立され、13歳で14代将軍に就任。井伊暗殺後の1862年、老中安藤信正・久世広周による公武合体政策の一環として皇女和宮と結婚する。翌年には朝廷の攘夷実施の求めに応じ、慣例を破って自ら上洛を敢行した。のち第二次長州征伐の最中に発病し、大坂城にて21歳の若さで没した。

関連人物

  • 徳川家定(第13代将軍):従兄。生来病弱で実子がなかった。
  • 天璋院(将軍御台所):養母。家定の正室。
  • 孝明天皇(第121代天皇):義兄。
  • 和宮(孝明天皇の妹宮):正室。公武合体政策の一環で降嫁した。
  • 井伊直弼(大老):将軍家斉の継嗣として慶福を推挙し、幕政を主導した。
  • 安藤信正(老中):井伊暗殺後に幕政を担い、公武合体政策を推進。
  • 久世広周(老中):信正と共に公武合体政策を推進。
  • 島津久光(薩摩藩重鎮):勅使を擁して幕政改革(文久の改革)を迫った。
  • 一橋慶喜(将軍後見職):将軍継嗣問題の対立候補で、後の15代将軍。
  • 三条実美(尊攘派公卿):勅使として江戸に赴き、家茂に攘夷を迫った。

参考資料

  • 徳川家茂像(徳川記念財団蔵)

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