オストヴァルトの似顔絵

オストヴァルト,オストワルトのイラスト

ヴィルヘルム・オストヴァルト

Friedrich Wilhelm Ostwald(1853-1932)
ドイツの物理化学者

ロシア領リガ(ラトビア)出身。タルトゥ大学で化学を修め、リガ工業大学の教授に就任。1887年にライプツィヒ大学へ移り、新分野「物理化学」の普及に努めたほか、エネルギー一元論を推進し、ボルツマンの原子論と対立した。電離平衡についてのオストヴァルトの希釈律、アンモニアの酸化による硝酸合成法「オストワルト法」を確立し、これら触媒作用・化学平衡・反応速度に関する研究で、1909年にノーベル化学賞を受賞した。著書に「化学の学校」など。

関連人物

  • シュミット(化学者):タルトゥ大学の師。
  • ファント・ホッフ(物理化学者):オストヴァルトと共に科学雑誌を創刊。
  • アレニウス(物理化学者):交流。電解質溶液の電離説を提唱。
  • ネルンスト(物理化学者):助手。熱力学の分野に業績を残す。
  • 池田菊苗(物理化学者):ライプツィヒ大学の弟子。うま味の発見者。
  • ハーバー(物理化学者):ボッシュと共にアンモニア合成法を考案。
  • マッハ(物理学者):実証主義の立場からオストヴァルトと共に原子論を攻撃。
  • ボルツマン(物理学者):原子論を主張し、オストヴァルトやマッハらと論争。
  • アインシュタイン(理論物理学者):ブラウン運動を理論化し、分子の運動を説明。
  • ペラン(物理学者):分子の存在を実証し、オストヴァルトに容認させた。
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