サミュエル・モールス
Samuel Morse(1791-1872)
アメリカの電気技師・画家
マサチューセッツ州出身。イェール大学卒業後、肖像画家・美術教授として活動。のち欧州遊学中に電磁気に興味を抱き、電磁石を応用した有線電信を構想する。1837年、点と線による符号を使った電信機を発明して、44年にワシントン~ボルティモア間の電信に成功した。モールス符号にその名が残されている。
関連人物
- ヘンリー(物理学者):継電器の発明者。モールスを技術面で支援。
- ヴェイル(技術者):共同研究者。
- ホイートストン(物理学者):同時期にイギリスで電信機を発明。