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スレイマン1世

Suleyman I(1494-1566)
オスマン帝国第10代スルタン

セリム1世の子。即位後にヨーロッパ遠征を行い、ベオグラードを陥落させ、聖ヨハネ騎士団のロードス島を攻略。モハーチの戦いでハンガリーを平定後、1529年にはウィーンを包囲して西欧諸国に脅威を与えた。東方遠征ではサファヴィー朝から南イラクを奪い、北アフリカまで支配を広げる。さらにプレヴェザの海戦でキリスト教徒連合艦隊を破り、地中海の制海権を握った。内政では多くの法典を編纂して行政機構を整え、イスラーム法に基づく統治を進めた。

関連人物

  • セリム1世(第9代スルタン):父帝。
  • ロクセラーナ(寵妃):スレイマンの寵愛を受け、ハレムで権勢を握った。
  • セリム2世(第11代スルタン):子。
  • イブラヒム・パシャ(大宰相):義弟。軍事・行政で活躍した腹心。
  • ハイレッディン(海軍提督):海賊出身。帝国に帰順してプレヴェザの海戦で活躍。
  • カール5世(神聖ローマ皇帝):オスマン帝国の脅威に晒された。
  • ラヨシュ2世(ハンガリー王):モハーチの戦いで敗死。
  • フェルディナント(ハンガリー王):兄カールの支援でスレイマンと敵対。
  • フランソワ1世(フランス王):宿敵カールに対抗するため、スレイマンと同盟。
  • マクシミリアン2世(神聖ローマ皇帝):トランシルヴァニアの帰属問題で対立。