マルクス・トゥッリウス・キケロ
Marcus Tullius Cicero(前106-前43)
古代ローマの政治家・思想家
騎士身分の家に生まれ、ローマに出て法廷弁論家として活躍。財務官・法務官などを経て、43歳で執政官となる。カティリナ一派の陰謀を鎮圧し、元老院から「祖国の父」の称号を得た。共和主義者としてカエサルに対立し、その死後は元老院の重鎮としてアントニウスと闘うが、刺客によって暗殺された。著作に「国家論」「法律論」「義務論」など。
Marcus Tullius Cicero(前106-前43)
古代ローマの政治家・思想家
騎士身分の家に生まれ、ローマに出て法廷弁論家として活躍。財務官・法務官などを経て、43歳で執政官となる。カティリナ一派の陰謀を鎮圧し、元老院から「祖国の父」の称号を得た。共和主義者としてカエサルに対立し、その死後は元老院の重鎮としてアントニウスと闘うが、刺客によって暗殺された。著作に「国家論」「法律論」「義務論」など。