フーゴー・グロティウス
Hugo Grotius(1583-1645)
オランダの法学者
デルフト出身。16歳で弁護士となり公職を歴任するが、政争に巻き込まれて投獄。のち脱出してパリへ逃れ、ルイ13世の庇護下で著述に専念した。主著「戦争と平和の法」で戦争の権利、原因、方法について述べ、自然法に基づく国際法を基礎づけた事から、「国際法の父」と称される。他に「捕獲法論」「自由海論」など。
Hugo Grotius(1583-1645)
オランダの法学者
デルフト出身。16歳で弁護士となり公職を歴任するが、政争に巻き込まれて投獄。のち脱出してパリへ逃れ、ルイ13世の庇護下で著述に専念した。主著「戦争と平和の法」で戦争の権利、原因、方法について述べ、自然法に基づく国際法を基礎づけた事から、「国際法の父」と称される。他に「捕獲法論」「自由海論」など。