キリヌケ成層圏

歴史上の人物の似顔絵を切り絵で描くブログ(画風改造中)

ジャン=ジャック・ルソーの似顔絵

2016/12/08

ルソーのイラスト

ジャン=ジャック・ルソー

Jean-Jacques Rousseau(1712-1778)
フランスの哲学者・政治思想家

ジュネーブ出身。徒弟時代に出奔し、貴婦人の庇護を受ける。30歳でパリへ出て音楽活動をしながら百科全書派ら知識人と交流、「学問芸術論」「人間不平等起源論」といった論考で文明社会への問題を提起。百科全書派との訣別後、「新エロイーズ」「社会契約論」「エミール」などを発表するが、教会から禁書指定を受け、逃亡者として孤独な晩年を過ごした。「社会契約論」で主張した人民主権の概念は民主主義を進展させ、フランス革命にも影響を与えた。

人間は新しい力を生み出すことはできず、ただ既にある力を結び付け、方向付けることができるだけである。人間が生存するためには、集合することで抵抗に勝ち得る力を作り出し、その総和をただ一つの原動力で働かせて一致した動きをさせること、それ以外にはない。

各構成員の身体と財産を、共同の力の全てを挙げて保護するような、結合の一形式を見出すこと。そして全ての人々と結びつきながら、しかも自分自身にしか服従せず、以前と同じように自由であること。これこそが根本的な問題であり、社会契約がそれに解決を与える。

「社会契約論」
第1編 第6章 社会契約について(要約)

関連人物

  • ホッブズ(哲学者):ルソーに影響を与えた。
  • ロック(哲学者):ルソーに影響を与えた。
  • ヴォルテール(作家・思想家):百科全書派。
  • ダランベール(数学者):百科全書派。
  • ディドロ(啓蒙思想家):百科全書派。
  • コンディヤック(哲学者):交流。
  • ラモー(作曲家):ルソーらイタリア音楽愛好家から論難された。
  • カント(哲学者):ルソーらの影響を受けた。
  • ロベスピエール(政治家):ルソーの影響を受けた。
  • 中江兆民(思想家):「社会契約論」を和訳して紹介。

作品提供

参考リンク

(2016/10/17 改作)

-似顔絵, 世界の人物, スイス, フランス
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