ジョージ・ガーシュウィン
George Gershwin(1898-1937)
アメリカの作曲家
ニューヨーク州出身。15歳で音楽出版社の店頭ピアニストとなり、作曲も始める。1919年の歌曲「スワニー」がアル・ジョンソンによってヒットし、20年代以降は作詞家の兄との共作で多くのポピュラーソングを送り出した。またクラシックにも取り組み、24年の「ラプソディ・イン・ブルー」は、グローフェの編曲でジャズとの融合に成功し、世界的な評価を獲得。ミュージカルやオペラ、映画音楽も手掛けるが、脳腫瘍のために38歳で急死した。