三好長慶の似顔絵

三好長慶のイラスト

三好長慶

みよしながよし
(1522-1564)
戦国時代の武将・大名
室町幕府摂津守護代、相伴衆

三好元長の嫡男。父の死後に家督を継ぎ、細川京兆家晴元と石山本願寺との講和を仲介。晴元の下で武功を重ね、摂津守護代として最有力重臣にのし上がった。1549年、摂津江口の戦いで同族の三好政長を討って入京し、晴元と将軍足利義輝を追放。以後、晴元と義輝との和睦・抗争を繰り返しながら幕政をも牛耳り、畿内を中心に8ヶ国を領する強大な勢力(三好政権)を築く。しかし実弟や嫡男の相次ぐ急死で権勢は衰え、失意のうちに病没した。

関連人物

  • 足利義輝(第13代将軍):長慶と和睦して帰京し、将軍の権威復興に努めた。
  • 細川晴元(京兆家当主):主君・仇敵。長慶の離反によって管領体制が崩壊した。
  • 三好元長(細川家家臣):父。晴元らの策動による一向一揆で敗死。
  • 三好義興(三好家継嗣):嫡男。将来を期待されたが病により早世。
  • 三好義継(三好家一門):甥で養子。義興の早世により家督継嗣となる。
  • 三好実休(三好家家臣):長弟。三好政権で四国方面を管轄。
  • 安宅冬康(三好家家臣):次弟。歌や書に秀でた文人肌の武将。
  • 十河一存(三好家家臣):三弟。武勇で名高く「鬼十河」と呼ばれた。
  • 松永久秀(三好家家臣):婿。義輝の御供衆となり家中で影響力を強めた。
  • 木沢長政(河内守護代):仇敵。政長と共謀して元長と晴元を離間させた。
  • 三好政長(細川家家臣):同族で仇敵。元長を晴元に讒言して排除した。
  • 六角義賢(近江守護):将軍義輝や晴元を助けて長慶と抗戦。

参考資料

  • 三好長慶像(聚光院蔵)

(2012/07/05 改作)